南昌太鼓:8月10日(金)午後7時半頃
今年も南昌太鼓保存会によって、南昌太鼓が8月10日(金)に奉納されます。
当日は、本堂で法要のあと、午後7時半頃から本堂入口前で南昌太鼓「第三景:青龍権現の舞」と「南昌源流太鼓」が演奏されます。 昨年初めて皆様にご案内したところ、来山された方は感激しておられました。お時間のある方はぜひどうぞ。ただし、蚊やその他の虫の随喜もありますのでご承知ください。
南昌山は、昔、毒が森と呼ばれ、大沼があり、青龍が住んでいました。或夜、青衣の神女となった龍王に大智和尚が法を説くと、龍王は青龍権現となり、山と水を治め、村人の信仰をあつめました。
一方、大智和尚は神女から徴物を呈上されました。それは含珠石、天龍の鱗三片、宝珠であり、祇陀寺開闢の基礎になり、当山に寺宝として存在しています。
南昌太鼓は、この伝説をもとに昭和57年南昌地区青年連により創作されました。